Album Review Queen REVIEW

『QUEEN Ⅱ 』アルバムレビュー

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収録曲

解説

1974年3月8日にイギリスでリリース。(日本では1974年6月25日リリース)

1stアルバムではマイクスタンドを持ったフレディにスポットライトが描かれたジャケットに対して、

今作ではメンバー全員が写ったアーティスト写真になっている。

ルー・リードやストゥージーズを手掛けたミック・ロックが撮影したもの。

映画「上海特急」のスチール写真を引用した作品であり、これをフレディが気に入ったらしい。

アルバムの内容はA面、B面がもはや別作品のような。

この作品を最高傑作との声もありますね。

A面のほとんどをブライアン。B面をフレディ。

A面では素朴というか、何かイギリスの田舎にぼーっとしているかのような。

フレディのボーカルも良い演出しています。

4曲目はロジャーの作品ですけど私はあまりこのアルバムには合っていないかなと感じます。

カッコいい曲ですけど、世界観がブレちゃってる感が。

 

A面の完成度はもちろんですが、やはりこのアルバムはB面ですよね。

レコードもB面から流す方が多いのでは?(もしくはB面のみ)

フレディの魔術が込められているロック史に残る超名盤。

1stアルバムからフレディの才能が垣間見れたが、今作は爆発しています。

#11を除けばB面はほぼプログレッシブロックアルバムですね。

1.Procession

作曲 ブライアン・メイ

ブライアンのギタープレイがこのアルバムの始まりを表している。

所謂このアルバムのイントロです。

2.Father to Son

作詞・作曲 ブライアン・メイ

しっとりとしたギターとフレディーのボーカルが溶け込む。

ロックパートもあるんですけどあまりロックの印象がない曲。

歌詞もフレディ作品とは違い、壮大であり賢明な歌詞。

感情的なフレディ、俯瞰的な目線で物語を語りかけるブライアン。

Queenはひとつの色では表せない理由のひとつです。

A面で一番好きな曲。

オススメ度:★★★★★

 

3.White Queen (As It Began)

作詞・作曲 ブライアン・メイ

ホワイトサイド(A面)の女王。白い女王(そのまま)。

歌詞を読んで分かる通り、ブライアンの思想が詰まった曲です。

恋する女性を白い女王に変えた恋い焦がれる歌。

正直歌詞を真剣に考察したことがなかったので深いことは言えないのですが、

雑誌とwebを見るとブライアンが学生時代の頃を書いた曲らしいです。

美しいQueenの隠れた名曲。

オススメ度:★★★★☆

 

4.Some Day One Day

作詞・作曲 ブライアン・メイ

ボーカルはブライアンが初の担当。この曲もギターを重ねまくったブライアンの渾身の曲。

歌詞を一部抜粋。

You never heard my song before
The music was too loud
But now I think you hear me well
For now, we both know how

No star can light our way
In this cloud of dark and fear
But someday, one day...

超勝手な解釈ですけど、Queenの曲の本当の良さは世間に分かっているはずだ。

今はなかなか認められないがいつかは、、、という思いが感じる歌詞だなと。

オススメ度:★★★☆☆

 

5.Loser in the End

作詞・作曲 ロジャー・テイラー

ボーカルはロジャーが担当。ロジャー節炸裂なコテコテロックンロール曲。

お母さん思いのロジャー少年の曲です。(テキトー)

オススメ度:★★☆☆☆

 

6.Ogre Battle

作詞・作曲 フレディ・マーキュリー

いよいよ始まったブラックサイド!

テンション爆あがりの曲。イントロの叫びパート。実は逆再生。

聴いてるこっちが吸い込まれるような。

ホワイトサイドで抑えていたレッドスペシャルが大暴れな曲。

ちなみに初見でオウガって呼べます?私は読み方分かりませんでした。

オーガ(英: ogre)、あるいはオグル(仏: ogre)、オーグルとは、伝承や神話に登場する人型の怪物の種族である。女性はオーグリス(英: ogress)またはオグレス(仏: ogresse)と呼ばれる。

北ヨーロッパでは凶暴で残忍な性格であり、人の生肉を食べるとされる。一方で、引っ込み思案で臆病という面もある。知性や賢さといったものはほとんどなく、人間が彼らを倒すことは難しくない。また、自由に動物や物に姿を変えることができると言われている。住処は大きな宮殿や城、または地下である。

絵画などでは豊かな髪の毛とぼうぼうのあごひげをはやした大きな頭とふくらんだ腹と強靭な肉体をもつ大男として描かれている。

児童文学にはオーガに誘拐されたお姫様を救出する勇敢な騎士の話がたくさんある。また、ファンタジーゲームや映画の中にもよく登場する。

スカンジナビア半島の国々ではオーガはトロールと関連付けられている。彼らは山の中に建てられた城の主人であり、莫大な財宝をもっていると考えられている。

元々は人食い怪物のことで明確な名前があったわけではなかったが、オーガ(オグル)という名前がシャルル・ペローの小説『長靴をはいた猫』で初めて与えられた。

日本では「鬼」と訳されることが多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC

かなりヘヴィロックな一曲。

ライブで聞きたい!

オススメ度:★★★★★

 

7.The Fairy Feller's Master-Stroke

作詞・作曲 フレディ・マーキュリー

こちらも物語の一曲。

リチャード・ダッドの絵を題材にした曲だそうです。

私全くわからないので解説は他の方にお任せします。笑

#6から繋がるロックオペラ。

チャチャッっと手拍子が心地よい。

コーラスがとても変態的。ギターソロもコミカルな?

これを受け入れられない批評家もいたんでしょう。

オススメ度:★★★★★

 

8.Nevermore

作詞・作曲 フレディ・マーキュリー

#9への序曲のような立ち位置。

愛する人が去ってしまった孤独な自分を歌った歌詞。

Nevermore.... Nevermore.... と救いを求めるのは

英語わからなくても感じることができます。

オススメ度:★★★☆☆

 

9.The March of the Black Queen

作詞・作曲 フレディ・マーキュリー

ビガーン!ビガーン

ブラックサイドの女王。

この曲、語呂がなんか心地良くて大好きな曲です。

曲調がコロコロ変わる曲構成がボヘミアン・ラプソディに似ています。

マスターテープが擦り切れるほどの多重録音したという。

ボヘミアン・ラプソディでもそういう逸話がありますけど

スタジオ盤へのこだわり半端ない!

和訳サイトで色々解釈されていますけど、フレディの頭の中のファンタジーさ

すごいです。

英語勉強しようかなと思わせる一曲です笑

とにかくこのアルバムのキラーチューンだと思います。

オススメ度:★★★★★

10.Funny How Love is

作詞・作曲 フレディ・マーキュリー

こってり#9のあとのデザート曲。

是非続けて聴いてください。

オススメ度:★★☆☆☆

 

11.Seven Seas of Rhye

作詞・作曲 フレディ・マーキュリー

ついに完成。フレディの夢の中の大海原。

LIVE動画を紹介。しかし動画の音源はスタジオ盤。笑

よくありますよね。このタイプ。しかしオフィシャルなのでこちらを貼りました。

このアルバムの中では一番ポップなソング。

このアルバムにそぐわないという意見もありそうですけど、

ただ1stアルバムのインスト曲を知ってればなぜか感動すら感じるんですよね。

私は大好きな一曲。嫌いな方はいないと思うほど。

オススメ度:★★★★★

 

まとめ

ベスト盤に収録された曲は#11のみ。

やはりコンセプトアルバム。

アルバムを通しで聴いてください。

私はブラックサイドばかり聴いていますが笑

 

それでは。

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