
クイーンの楽曲を毎日一曲議論するスレです
誰でもいいので夜0時前後に来た人が次の曲に変えて貼って下さい
本日議題の曲は●印
『シアー・ハート・アタック』 - Sheer Heart Attack (1974年)
英2位 プラチナム、米12位 ゴールド、世界総売り上げ350万枚
アナログA面
1.「ブライトン・ロック」(Brighton Rock) メイ 5:11
●2.「キラー・クイーン」(Killer Queen) マーキュリー 3:00
3.「テニメント・ファンスター」(Tenement Funster) テイラー 2:46
4.「フリック・オブ・ザ・リスト」(Flick Of The Wrist) マーキュリー 3:17
5.「谷間のゆり」(Lily Of The Valley) マーキュリー 1:44
6.「ナウ・アイム・ヒア」(Now I'm Here) メイ 4:18
アナログB面
1.「神々の業」(In The Lap Of The Gods) マーキュリー 3:22
2.「ストーン・コールド・クレイジー」(Stone Cold Crazy) 全員による共作 2:16
3.「ディア・フレンズ」(Dear Friends) メイ 1:08
4.「ミスファイアー」(Misfire) ディーコン 1:49
5.「リロイ・ブラウン」(Bring Back That Leroy Brown) マーキュリー 2:15
6.「シー・メイクス・ミー」(She Makes Me [Stormtrooper in Stilettoes]) メイ 4:09
7.「神々の業 (リヴィジテッド)」(In The Lap Of The Gods Revisited) マーキュリー 3:46
個人的に子供の頃初めてクイーンと意識して聴いた曲
普段テレビで耳にしていた日本の歌謡曲などと比べてあまりの音楽レベルの違いに驚いて
クイーンと洋楽にどっぷりはまるきっかけになった曲でもある
ちょっとポップすぎるかな
この3rdはクドい曲が多く手放す理由になったなぁ
正直言っていいと思えなかった
しばらくしてライアーを聴いてハマってから今に至ってます
1stの曲は変化している 変化し続けている
マリーアントワネットが出てきたりと華やかでありながらポップで飽きないメロディライン
そして変幻自在なフレディのボーカルとブライアンのギター
大好き!
クイーンに出会った運命の曲でもあります
ポップにしすぎたと本人たちも言ってる
売れるために作ったにだから確信犯だけど
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一番最初に満足し自信を持てるようになったのがこの曲のソロだと言ってたな
>>265
そうなんか...
ブライアン、1stのアンタが最高さ ... ... ........
でも本人がいちばん好きなアルバムにあげるのはだいたいQueenII
キラークイーン のギターソロについてはディレイドによる対位法を完璧に用いて表現できた最初の曲だと言ってたかな
繰り返しがあるってのは歌唱・歌謡形式としてごく当たり前のことなのでそれはくどさの基準にはならない
クラシックのリートとかジャズスタンダードとかだって全部そうだから
あと1stや2ndだって同じフレーズを用いないメドレー形式の曲は一部だけであとは同じくAメロBメロがある形式だよ
具体的に言うとね
・Now I'm Hereがクドイ 最後にまた冒頭のギター刻みが出てくるが
「もういいよ」という気がする イェ〜〜というコーラスがくどい
・ブラントンロックのギターエコーソロも多少ギターの飛ばし方がクドイ
(音色的なもの、空間的な狭さなんかもあるかも。ジミ・ヘンは似てても
クドく感じない)
・シー・メイクス・ミーはクドイ繰り返しだが、これは好きなのでおk
・他の曲もスッキリした曲はあんまりない
・ストーン・コールド・クレイジー ぴりっとしたコンパクトなハードロックに
まとめたせいでちょっと俺にはシンプルすぎるかな。(1stの曲のように)もっとあれこれ
展開させたり色を変えたりもできたと思うんだが、その路線は捨てたらしい。
サウンドが太めで、曲がわかりやすい感じで、ジャケットも汗ばんだ日焼け肌を
出しており、全体として押し付けがましいアルバム
戦慄の王女
オペラ座
世界に捧ぐ
の3枚が傑作だと思っている
ジャズ以降は買ったことない
最後の日本公演は見た 最初で最後 1回だけしか見ていない
いやーくどかったな君のレス読んでないけど
ケーキでも食わしとけばって まるでマリーアントワネット
クイーンは前期(初期)・中期・後期で好みがかなりはっきり分かれるんだな
あとそれはクイーンに何を求めるか(HRかプログレかポップさかバラードかetc.)にも関わる
おそらくそれはいつどこから入ったかに左右されるんだと思うけど
どの時期も全部好きって人は多分少数派なんだと思う
自分はクイーンのポップさとエンタメ精神(しかもそれが職人芸によって実現されているところ)
が好きなのでこのキラークイーンなんか極上の曲に思えるが
コーラスは初期の方がクドイと思う
このアルバムでも
アナログB面
1.「神々の業」(In The Lap Of The Gods) マーキュリー 3:22
これの冒頭とか初めて聴いた時一体何事かと思ったよw
異次元レベルの曲だと思う
凝りすぎていてライブでの再現性が下がるのが難点だけど
>>274
ほんとにこういう唯一無二の個性的な音楽ってのが今は全く無くなったね
まあ手法が出尽くしたということは言えるんだろうけど
それでもまだまだやれることってあると思うけどなあ
まあだからクイーンなんて古いバンドが今でもこんなに人気があるんだろうなあ
無技術無才能による大量生産切り貼り垂れ流し無個性音楽にみんなうんざりしてるってことなんだろうね
もしこれがコケたらフレディの趣味は世間にウケないという図式になってしまい、
この後のバンドの方向性、ひいてはバンドそのものがどうなっていたか分からなかった。
フレディはここで世間に肯定され(少なくとも本人はそう受け取り)、この後も堂々とオリジナリティを発揮して行く事になる。
ロックじゃないっていう風にも言われるし
模倣できないからフォロワーが生まれない
手の届かない領域にある感じに思われる
役割としてはただの軽妙なポップチューンなのに出来があまりに凄すぎる
それは30年以上前の話でいまは全然そんなことないよ
まあその時代にいい歳だった人は今でもそうなんだろうけどw
むしろ今はクイーンリスペクト率全然高い
でもアルバムは貸してくれました(蘊蓄付きで)、一応コレクションしていたんだな
洋楽の数も今ほど溢れていないし話題になるのは端から聞いてたんだと思う
今年はじめにクイーン展に行ったら結構会社帰りの男性がいて、あの頃の洋楽男子たちも
年取って考え方も変わるし、懐かしさあるからね
まあその辺やっぱりフレディの死でガラッと変わったよね
自分はクイーンを色物バンドとか全く思ってなかったから
今更何言ってんだクイーンは最初から凄かったんだよと思ったよ
やっぱり音楽ってビジュアルイメージじゃなくて音で判断しないとね
今日の議題のキラークイーンだってこんなのただの色物ポップバンドが作れる音楽じゃないって
ちゃんと聴けば一発でわかることじゃん
年が進むにつれて客層や男女比がはっきり変化していったものも少ないだろうなw
世界最高のロックグループからスタートし
終わり頃は色物になっていたという珍しいグループ 笑い
自ら色物に変化していったトコロがスゴイ。
あれほどの美青年ロッカーがブレイク・フリーになったんだから
古くからのファンは目を点にし、しばらくしてから感心した。
半分馬鹿にしつつも半分エンターテインされPVが流れれば喜んで
見てたよ。
キラークイーン~ボヘミアン~バイシクルの頃の貴公子が、女装でライブエイドまで10年くらい
あの頃のジェットコースター具合を説明しても若いファンにはわかってもらえないだろう
太ったのと白髪になったくらいで昔からからずーっとあのチンゲヘアー
スティック回しながらフレディを指す所作とか、さすが女殺しのロジャー
>>290
フレディが右手に革の手袋はめて
ブライアンがレッドスペシャル弾いてないバージョンね
テニメントファンスターはロジャーだねって曲
終盤のフレディのピアノからのフリックオブザリフトの流れいいと思う
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